令和2年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問12
2025年6月30日
【問題12】
SQLトランザクション内で変更を部分的に取り消すために設定するものはどれか。
【解説】
ア: コミットポイント
誤り。コミットポイントはトランザクションを確定させる位置を指しますが、部分的な取り消しには関係しません。
イ: セーブポイント
正しい。セーブポイントはトランザクション内で部分的な変更を取り消すために設定するポイントであり、ROLLBACKコマンドと組み合わせて使用されます。
ウ: 制約モード
誤り。制約モードはデータベースの整合性を保つための制約の設定に関するものです。
エ: チェックポイント
誤り。チェックポイントはデータベースシステムが現在の状態をディスクに書き込むための機能であり、部分的な変更の取り消しには関係ありません。
出典:令和2年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 午前II 問12